“いじめ”について考える

岩手県の中学2年生がいじめを苦に自殺した事件は時が経つにつれ、信じられない事実が次々と報道され、メディアを完全に信用している訳では無いのですが、いじめは確かに有ったのだろうと思います。
何故、不幸な結末に至る前に食い止めれなかったのか?と、このような事故が起こる度に毎回考えさせられます。
これは、同じ子供を指導するクラブとして、真剣に考えなくては成らないと思います。
そもそも、スポーツクラブの活動の中で、いじめは発生し得るのでしょうか?
同じ目標に向かい、キツイ練習を仲間と声を掛け合って必死に頑張る姿からは、いじめなど無縁であり、到底考えられません。
しかし、試合中にミスから失点し、チームメンバー同士で罵声を浴びせているケースは、レフリーをしていても気付く事があります。
いじめには、子供同士だけのケースや、保護者が絡む複雑なケースがあります。
家庭での他の子供・保護者への悪口を聞いた場合、必ず子供の関係にまで影響を与えます。そして、一度壊れた関係修復には時間を要します。
まずはコーチが、子供たちの一挙手一投足を観察することが大事だし、悪い芽は早い内に取り除く事が重要だと考えます。
子供達には、自己主張させるトレーニングも必要ですし、コーチに相談しやすい環境を作ってあげる事も必要です。
対岸の火事とは思わず、チーム内の観察を全コーチ陣、そして、全保護者で行う事が、私達に出来る子供の心身の育成への第一歩だと思います。

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